不動産の鑑定評価、相続対策、マンション管理等、不動産に関する課題を探求します。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私が最初に使った英語は、道に迷った時でした。
もう、50年も前の話です。年がばれましたね。
ドイツのヂュッセルドルフで、地図を見せて、
Excuse me.
Where am I?
でした。
ちゃんと通じて、地図上でここですよと教えてくれました。
それから、よくこの手を使いました。
中国の奥地、武漢の空港で乗るべき飛行機の搭乗口を聞くのに、英語などは通じませんし、まして中国語も無理ですから
どうしたと思いますか。
搭乗券を見せながら、日本語で、大きな声で、
“どこに行けばいいの?”
“どこに行けばいいの?”
と叫びまわりました。
これも、ある人が、指さして教えてくれました。
懐かしい思い出です。
孫(女の子)が葺合高校に合格しました。授業は全て英語で行われる学校です。
中学生ではバスケットに情熱を燃やし、バスケットの強い高校に行くか、葺合高校にするか迷ってましたが、自分で葺合を選びました。
「高校に行ったら、英検準1級に合格してジイジを追い抜くからね。」
「じゃ、追い抜かれるわけにはいかないので、ジイジも一緒に受験しよう。」
ということになりました。
77才で、既に相当差を付けられていますが、やってみるか。
ところが、
40代以上の脳は、暗記して英語を覚えるのは「脳機能的に無理」だと、たくさんのデータが出ているのです。びっくりされた方も当然いるでしょう。だって、英語覚えるには単語やフレーズを暗記して、一生懸命文法の勉強をするもの、って教えられてきましたからね。ですが、暗記できるのは20代前半まで。40歳にはもう、暗記できない脳になっているのです。
※20代前半までの新しいものを吸収する暗記型から、40代からは経験から脳を働かせるイメージ型に変わります。そして、脳機能的にも一気に下降していきます。さらに、英語を覚えるどころではありません。しかも、今の状態を放っておくと
■ますます物忘れが激しくなる
■新しいものを受け入れず、チャレンジしなくなる
■認知機能が低下し、日常生活に支障が出る
■自分に自信が持てなくなる
■少しのことで落ち込んでしまい、やる気もなくなる
■いずれ、認知症へ・・・40代以上の脳は、暗記して英語を覚えるのは「脳機能的に無理」だと、たくさんのデータが出ているのです。
まあ、かわいい孫と一緒に受験するだけでも楽しいだろう。