不動産の鑑定評価、相続対策、マンション管理等、不動産に関する課題を探求します。
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鑑定士協会のホームページにアップしているという情報を戴き、早速拝聴させていただきました。
講演会日時:平成26年12月11日
内容:相続税改正に伴う諸問題
第一部:今回の相続税制変更の内容と対策 (税理士)河合明弘
第二部:相続に伴うトラブルの最近の傾向 (弁護士)菊池博道
私は、昨年、「相続士」という資格を取得するために、初めて相続に絡む問題を勉強したのですが、その復習以上の内容と感じました。
埼玉県鑑定士協会がサイトアップした目的は「公益活動の一環として、時間的・地理的制約から当日会場にお越し戴けなかったかたにもご視聴いただけるよう、試験的に実施したものです。今後は反響等を検証したうえで、公開講演会以外の研修会について、例えば鑑定士の会員に限定するなどした限定公開サイトアップ等を検討してまいります。」とのことです。
この趣旨・目的に賛成です。大いに、このようなサイトアップを検討戴きたいと思います。時間を使い、足を運んで、実体験することのメリット以上の効率性を感じました。
通常総会を想定し、実際に即した全てを準備した「模擬総会」は、かって好評であったが、今回も出席者の満足を得たものと確信する出来栄えであった。
特に、議事進行シナリオは、現在のマンション管理士会の知見を集めたものとなっており、演技者も数回の読み合わせを通じて熱の入ったものとなった。議案についても具体的に次の7議案が準備された。
土地家屋調査士の仕事は、公的に決められた筆界をベースに理論的・論理的に解を求めることになり、当事者が和解できるものではないのに対し、ADRは所有権界の紛争を話し合いで和解に導く仕事であるという大きな違いに戸惑いを覚えます。
研修生7名のグループですが、非常に活発な議論が行われ、有意義でした。
ただ、3日間、毎日(金~日)、姫路から神戸まで往復するのは老体には応えました。
ホームページビルダー19を購入して、取り敢えず作成に着手しました。
「クラシック」と「SP」のどちらかを選択するのですが、クラシックよりもspecialの方が良かろうと思って、「SP」を選択したのが大間違いでした。
ホームページビルダーSPは、あらかじめ用意されている部品をマウスでドラッグ・アンド・ドロップするだけで、きれいなレイアウトのホームページを作ることが出来る、初心者向きのホームページ作成ツールでした。
確かに、一日で形はできたのですが、色々な機能が不足していることに気づきました。特に、Link機能が弱いのが致命的でした。
「クラッシク」で作り替えて、入れ替えに成功しました。お陰で、多少は詳しくなりました。
addressは、http://kisc21.com です。よろしく!
研修流通部長のもと、「やったろう委員会」が活躍しており、事前打ち合わせをおこなって実施することになりました。若い事業者が多く、参加は32名と聞きました。
1.私が定年退職後、数々の資格を取得し、新たな分野に進出していることを、是非、若手に紹介して欲しいという依頼もあり、恥ずかしながら自己紹介をしました。jikosyoukai.pdfをダウンロード
2.そして、最近士業グループを結成し(3.KISC.pdfをダウンロード )、その中で経営支援研究会21(keieisien21.2015-1-22.pdfをダウンロード )の宣伝を行い、入会を依頼しましたが、何人入会して頂けるか、手応えはもう一つ。
題材は「マンション管理士とは」「マンション建て替え事業における問題と事例について」
新人65名(25~70才:70才は私)が参加、於:ホテルコスモスクエア国際交流センター
一番印象に残ったのは、講師の一人、鈴木修さん(宮城県土地家屋調査士会会長)がインフルエンザで欠場することになったのですが、代わりにblogに載せたメッセージが印象的でした。
『独立すると言うことは、自分の判断で物事を進めて良いということです。
そしてその結果については、誰のせいにもできないと言うこと、つまりすべて自分の責任である
と言うことです。
独立してみて如何ですか。
今の自分の境遇に不満を持って、誰かのせいにしていませんか。
もう上司のせいでもありません。組織のせいでもありません。
そんなもの無いですからね。』
と、歯切れよく続きます。もし、実際に講壇に立って語ったら、迫力があったでしょうね。